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國華清話会 第13回特別見学会 於・慈照寺銀閣
銀閣観音殿一層から 庭を見る
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平成二十七年九月十六日、第十三回國華清話会特別見学会が京都市の慈照寺銀閣で開催された。午後三時より抽選で選ばれた会員三十名が参集し、はじめに小林忠國華主幹による開会の挨拶があった。
続いて有馬賴底管長の講話があり、銀閣を建て東山文化を生んだ足利義政のこと、能楽のこと、相國寺のこと、承天閣美術館のこと、富岡鉄斎の描いた書院の襖絵のことなどが語られた。
午後四時十五分から二班十五名ずつに分かれて本堂、東求堂、弄清亭をガイドの方の案内で特別拝観し、普段は入ることのできない建物の内部や、建物から眺めた庭園の景観を鑑賞した。その後は庭園を散策し、許可を得た観音殿一層を特別拝観した。
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