いよいよ受験シーズン! この時期読まれているニュース記事をご紹介します!
写真はイメージ(Gettyimages)
大学入試共通テストが実施され、
メディアの報道をはじめ、
世の中全体が「受験モード」になってまいりました。
その影響か、ニュースサイトでの記事も
「受験」「進学」などのキーワードを冠するものがよく読まれています。
本日のブログでは、年が明けてから
朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」で
よく読まれた記事をご紹介します!
■「受験」関連でよく読まれた記事
■ 受験シーズンに“モンスター化”する親たち 鼻で笑って担任教員に皮肉「この大学の問題解ける?」
https://dot.asahi.com/articles/-/244413?page=1
子どもの人生がかかっている「受験」のシーズン。
熱お帯びた“モンスターペアレント”に悩まされる
高校の先生方が少なくないようです。
「親の受験」といわれるくらい、
子どもの受験に親も関わる傾向になってきた
最近ならではの傾向でしょうか…。
■中学受験「1月に小学校休むか問題」に“異変”…欠席賛成派でも「やり過ぎ」と眉をひそめる実態とは
https://dot.asahi.com/articles/-/245574?page=1
「中学受験が目前に迫る1月に小学校を休ませるか」
問題についてを取り上げた記事。
Yahoo!ニュースのサイトではコメントが1500件以上
寄せられるなど、関心度の高さが伺われます。
賛成、反対の声はさまざま。
中学受験をする家庭が増えるなか、
今後も議論は続きそうです。
■発達障害の子どもの受験「1.3倍の時間延長」「座席の指定」 希望する配慮を得る1番のポイントとは
https://dot.asahi.com/articles/-/247209?page=1
発達障害のある子どもたちが、
公平な受験環境を得る「合理的配慮」。
2024年4月には、改正障害者差別解消法が施行され、
国公立校だけでなく私立校でも受験で合理的配慮の提供が
求められることになりました。
発達障害学生の大学受験の実情はどうなっているのかを
取材した記事です(雑誌「AERA」からの転載記事)。
■発達障害の中学生、高校受験の「配慮不可」でも諦めず 受験の「壁」を越えた方法とは
https://dot.asahi.com/articles/-/247205?page=1
先にご紹介した大学受験記事とあわせて、
発達障害のある子たちの高校受験について
まとめた記事もよく読まれました。
「合理的配慮」については高い関心が寄せられていますが、
まだ実例も多くはありません。
求める側が考えなければいけないこと、
求められる側が考慮すべきことなど、
常にアップデートが必要とされるテーマだと感じます。
■番外編:現役大学院生の明るいニュース!
■23歳の大学院生・鈴木結生さん芥川賞受賞 記者会見での発言に仕込んだ芥川作品のタイトルとは?
https://dot.asahi.com/articles/-/247314?page=1
2025年1月15日に、第172回芥川賞・直木賞が発表されました。
「ゲーテはすべてを言った」(朝日新聞出版「小説トリッパー」秋号)で
芥川賞を受賞した鈴木結生(ゆうい)さん(23)は
西南学院大学大学院で英文学を研究する現役大学院生!
鈴木さんは受賞直後の記者会見で、
「いまの会見中に芥川(龍之介)の(作品)タイトルを
何個入れられるかチャレンジをしているところ」
と発言したことも話題になりました。
記事によるとその答えは、
「想像を遥かに超えて華々しい場所」に『鼻』、
「地獄的な、何かこう変な現象」に『地獄変』、
「あくまで自分は古くて新しい“愛”の物語を書いてみたい」に『悪魔』――。
その他『戯作三昧』『仙人』『藪の中』『杜子春』の7作品を入れていたそうです!
記事ではほかに、音楽好きなエピソードなども語っています。
注目の鈴木さんインタビュー、ぜひご一読ください!
ニュースサイト「AERA dot.」に掲載された「大学」関連の記事は、
特設サイト「AERA UNIVERSITY(アエラユニバ)」にまとまっています。
https://dot.asahi.com/aerauniversity/
ぜひご覧ください!
(文/「大学ランキング」編集長 国府田直子)