『大学院・通信制大学2025』制作エピソード① 巻頭インタビューの内容を紹介!
こんにちは、朝日新聞出版アエラムック大学取材班の岡田です。
『大学院・通信制大学2025』が7月10日に発売となりました。
平均寿命が延び、働く期間が長くなることが予想される未来。学びを深め、自分自身をアップデートすることで、そんな未来を乗り越えていける力をつけたいな…と考えている方に、ぜひ手に取ってみてもらいたい一冊です。
ちなみに、表紙のイラストは、さまざまな「未来のわたし」の可能性が映し出されるスクリーンをイメージしています。(とっても素敵なイラストですよね^^)
今回のブログでは、記事の内容を少しご紹介したいと思います。
巻頭インタビュー① 7 MEN 侍・本髙克樹さん
23年3月に早稲田大学大学院創造理工学研究科の修士課程を修了された、本髙さん。
社会人にとって、「仕事と学業の両立」は大きなテーマですが、本髙さんは見事、大学院と芸能活動とを両立されました。
修士2年目では、学会でのプレゼンも体験。
「最適なチケット販売方法の提案」というテーマで、エンタメ業界の問題を分析しました。
理工学分野からファンに貢献する方法を考えるとは、非常に本髙さんらしい視点です。
「そして実はまだ、どこにも言っていないのですが…」と、
通信制大学にも通っていたことを初告白!!
ライターを含め、取材陣もとても驚きましたが、自分自身で学びの幅を広げていく様子を、軽やかに語ってくれました。
こちらから記事が読めます
早大大学院卒の7 MEN 侍・本髙克樹インタビュー「死に物狂い」で初挑戦した学会で受賞
巻頭インタビュー② TBSアナウンサー・出水麻衣さん
アナウンサーとして活躍する傍ら、一念発起して早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)に通い、23年に経営学修士(MBA)を取得した出水さん。
「自分の経験値の範囲だけで仕事をこなしてしまっているのでは」という自らの「モヤモヤ」をはらすために、大学院進学という挑戦をしました。
大学院修了後は、社内の「事業投資戦略部」から声がかかり、アナウンサー業と兼務することに。まさに大学院へ進学したからこそ、新たに広がったキャリアです。
「大学院修了後の展開は予想外のものでしたが、想像の100倍くらい良いものでした」
と語る出水さん。
大学院進学を考える社会人にとって、参考になるお話ではないでしょうか。
こちらから記事が読めます
MBAを取得したTBS・出水麻衣がアナウンサーと兼務する仕事とは 「どこかでメッキが剥がれる」危機感から早大大学院へ
「大学院へ通う」というのは、なかなか決意のいることです。
だからこそ、情報を集めて、たくさんの事例を知ることが、その背中を押してくれると思います。興味のある方は、ぜひ『大学院・通信制大学2025』をお手にとってみていただけると幸いです。
「大学院・通信制大学」編集長 岡田慶子
AERA MOOK『大学院・通信制大学2025』
定価:935円(本体850円+税10%)
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