沖縄に移り住んで3年、むくどり作家の好奇心は旺盛だ。島うた、西表島のカヤック。司馬遼太郎における元気な日本人像を考え、星野道夫の非業の死を悼み、戦後50年、三線を弾いて生を祝う沖縄人の発想に驚く。むくどりエッセイ第4弾。
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