原発事故で仮設住宅暮らしを強いられる作者が、心の中を詩に託した。被災地を中心に静かに共感を呼び、女優・吉永小百合さんが朗読会で、涙ながらに読み、刊行にあたって推薦文を寄せた。身近な喜怒哀楽に、被災地の心情が染みこんでいる。
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