雑誌
小説トリッパー
小説トリッパー 2016年春季号
定価:1100円(税込)
発売日:2016年3月18日
A5判  アジロ綴じ  2016年春季号 
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創作・片岡義男 短期集中連載・矢作俊彦

[短期集中連載]

矢作俊彦

アマ★カス かれの戰爭かれらの銀幕

[創作]

片岡義男

深煎りでコロンビアを200グラム

[追悼対談]

朱川湊人+諸田玲子

宇江佐真理さんが遺したもの

最後の長編小説『うめ婆行状記』をめぐって

[新連載評論]

森本あんり

権威の蝕 正統の復権は可能か

[評論]

鴻巣友季子

「要約」が孕む暴力

角田光代『坂の途中の家』の言葉たち


天田城介

「分からないこと」「できないこと」への「わきまえ」

上野千鶴子「おひとりさま」三部作を読む

[連載完結]

  • 湯川 豊/丸谷才一を読む
  • 森 晶麿/俗・偽恋愛小説家

エッセイ <私のTRIP体験>

  • 島本理生 祖母の死、温泉、星空みたい
  • 加藤シゲアキ キューバの黎明
  • 阿川せんり 失踪(笑)
  • 伊藤朱里 迷子の練習
  • 河﨑秋子 私に見えないヨコハマ

[連載]

  • 森山大道 文・赤坂英人 JAM 04

[読切連作]

  • 中島京子 ミシンの履歴(連作「ゴースト」2)

[短期集中連載]

  • 久坂部羊 老乱

[連載評論]

  • 橋本 治 知性の顚覆

[連載小説]

  • 曽根圭介/黒い波紋
  • 神林長平/オーバーロードの街
  • 大沢在昌/帰去来
  • 山本一力/たすけ鍼

[季刊ブックレビュー]

  • 前田 塁  不在で、あるもの
    滝口悠生 『死んでいない者』
  • 大森 望  小説のレプリカ?
    一條次郎 『レプリカたちの夜』
  • 吉田大助  集合的無意識を味わうアンソロジー
    乙一・中田永一ほか 『メアリー・スーを殺して』

[クロスレビュー]

  • 江南亜美子
    失ったものの名は、愛
  • 倉本さおり
    強制的な〈正しさ〉の前で

[文芸季評]

  • 吉村千彰/死者たちとの距離

[エンターテインメント季評]

  • 高津祐典/五年目の春の“言葉”たち

[報道の現場から小説を読む]

  • 市田 隆 政治へのアプローチ
    島田雅彦『虚人の星』

[本と書店をめぐる物語]

  • 高頭佐和子  その凄みとリアリティに逃げ出したくなる、冷徹な描写
    篠田節子『冬の光』

[永江堂書店]

  • 永江 朗  人工知能を考える10冊

朝日新聞日曜読書面で紹介された新刊


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