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マンガ 介護する人・される人のきもちがわかる本
北川 なつ マンガ・著 / 柳本 文貴 監修
ISBN:9784023333031
定価:1210円(税込)
発売日:2019年10月18日
A5判並製  192ページ 

元・介護職のマンガ家北川なつさんが、みんなが抱える介護の悩みから、日々の本音、介護現場の現状までマンガ+文で解説します。介護する人、される人のきもちが知りたいすべての人へ――。
<本書の制作にあたり、現役の介護職員107名のかたにアンケートのご協力をいただきました。>

第1章 介護の悩みは、みんな同じ?
・親の介護は、これまでの恩返し?
・どの情報を信じればいいの?
・介護家族は葛藤の連続ですよね
・できればウソはつきたくないんです
・あんなにしっかりしていた親が・・・・・・
・なぜ私一人で、この人の介護を?

第2章 あなたの本当のきもちが知りたい
・まさか自分が介護される側に・・・・・・
・どうして私の思いを聞かずに決めるの?
・外出させてもらえない、カゴの中の鳥?
・介護は同性同士がいい?
・排せつの失敗、オムツ交換はお互いにつらい?
・認知症の人は、何もわからない?
・自分のことを書き留めておこう

第3章 介護の初心を大切にしたい
・家族の影響で介護職になりました
・学生時代の介護体験で受けた衝撃
・介護の知識と経験は、必ず人生に役立つ
・知識を増やして、引き出しを多く持つ
・どうしよう、大ケガをさせてしまった・・・・・・
・介護のお手本となる人はいますか?

第4章 プロでも介護はやっぱり大変?
・家族の面会時に限って、どうして状態が悪い?
・本当はしてあげたいのだけど・・・・・・
・どう考えても少ない、夜勤帯の職員数
・教科書通りにできたら、苦労はしません
・介護職なら他人のウンチもへっちゃらなはず?
・虐待のニュースを見て、介護職員は?

第5章 どうして介護が長続きするの?
・これほど感謝されることはないかも
・介護職は融通がきいて、実は働きやすい
・自分に心を開いてもらえたら、うれしいのです
・あの家族さん、あたたかくて素敵だな
・見送った後、寂しさだけではないのです
・介護は小説よりも奇なり

第6章 どうなる? 介護の未来
・本人に合ったサービスを知っているのは、本人と家族
・ロボットが介護する未来って、本当に来るの?
・介護職をやってみたいと思いますか?
・人の境界線がなくなればいいなあ

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