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小説トリッパー 2019年冬号
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小説トリッパー 2019年冬号
定価:1100円(税込)
発売日:2019年12月18日
A5判
アジロ綴じ
2019年冬号
品切れ・再販未定
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[新連載小説]
神林長平
上書きされた世界
―― The Overwritten World
[特集]
時代小説の新潮流
インタビュー
朝井まかて
けっして勝者の歴史ではなく
垣根涼介
死ぬまで走り続けるしかない時代に
創作
乾 緑郎
猩々かく語りき
木村忠啓
遺言
森山光太郎
錦木
作品論
東山彰良
正義とは何か――葉室 麟 『星と龍』を読む
細谷正充
戦国乱世に平和を希求する心 ――『計策師』と赤神諒論
[連載完結]
荻野アンナ
老婦人マリアンヌ鈴木の部屋
[連載完結]
尾崎世界観
身のある話と、歯に詰まるワタシ
最終回ゲスト 尾野真千子
[連載完結]
加藤シゲアキ
できることならスティードで
最終回 浄土
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[連載小説]
- 葉真中顕/そして、海の泡になる
- 梶よう子/焼け野の雉(きじ)
- 深沢 潮/李(すもも)の花は散っても
- 村田喜代子/妹(いも)の島
- 伊東 潤/北条五代 第二部
[季刊ブックレビュー]
- 鴻巣友季子
幻惑、韜晦、再構築としてのスクリーン
阿部和重 『オーガ(ニ)ズム』
- 九螺ささら
魂を見失わないように
小川洋子 『小箱』
- 大澤 聡
ポスト・トゥルースの彼岸
高山羽根子 『如何様(イカサマ)』
[クロスレビュー]
- 江南亜美子/野蛮の超克
ミシェル・ウエルベック 『セロトニン』
吉田修一 『逃亡小説集』
- 倉本さおり/人を人たらしめるもの
村田沙耶香 『生命式』
川上弘美 『某』
[報道の現場から小説を読む]
- 市田 隆/タブーからの脱却のあとに
赤坂真理 『箱の中の天皇』
[本と書店をめぐる物語]
- 高頭佐和子/苦味のようなものの素
吉田修一 『青春 Shuichi YoshidaコレクションI』
第6回林芙美子文学賞事前選考通過作品発表
執筆者紹介・画家紹介
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