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「自分」を殺すな、武器にしろ

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「自分」を殺すな、武器にしろ
瀬戸 和信 著
ISBN:9784023319141
定価:1540円(税込)
発売日:2020年12月7日
四六判並製
192ページ
成功する人は、弱みを克服することに時間を費やすのではなく、強みを磨くことに努力しています。苦手なことは、どれだけやっても、せいぜい平均どまり。でも、すでに持っている才能を磨いていけば、自分にしかない武器を持つことになるのです。 しかし、多くの人が自分の本当の才能に気づいていません。才能を自覚しないまま放置していては、せっかくの「自分」を殺してしまっているのと同じです。 本書では、自己認識の力を高めて、“才能のタネ”を発見し、ふだんの仕事のなかで生かしながら磨き上げていく方法を解説。数々の外資系企業でステップアップを続け、ギャラップ社認定ストレングスコーチでもある著者が実践を通じて得てきた知見を明かします。
【目次】
第1章 なぜ、いま自分の“本当の強み”に気づいてほしいのか 1.9割の人が「自分」を知らない 2.なぜ、日本人は幸福感も自己肯定感も仕事への熱意も低いのか 3.まずは、「自己認識」からはじめよう 4.自己認識は組織の問題も解決する 5.生まれ持った「能力」ではなく「自分らしさ」に目を向ける
第2章 自分の“才能のタネ”を知る方法 1. 自己認識に欠かせない6つのマインドセット 2.才能のタネに時間を投資し、「強み」に育てる 3. 苦しいときこそ、才能のタネを見つける絶好の機会 ★才能のタネをみつけよう① ★才能のタネをみつけよう② 4.イライラした瞬間を見逃さない ★才能のタネをみつけよう③ 5.誰かの代わりに、あなたがやってあげたこと ★才能のタネをみつけよう④ 6.他者からのフィードバックで、才能を可視化する ★才能のタネをみつけよう⑤ ★才能のタネをみつけよう⑥ 7. 定期的にコーチングを受ける 8.「知らずにいること」の代償 9. 孤独は自分と向き合う最良の方法 10.自分を表現する応援歌をつくる・もらう ★才能のタネをみつけよう⑦ 11.才能診断ツールを使ってみる 12.世界のエグゼクティブが活用するクリフトンストレングス・テスト 13.診断ツールにおぼれてはいけない
第3章 自分の強みをめいっぱい生かす 1.世界のリーダーたちの共通点 2.対話型リーダー 3.上司や部下と“良好な関係”を築けていますか? 4.自分の弱みをさらけだすのは、誰だって怖い 5.「自分のために」から「あなたのために」へ 6.非効率・非生産的な時間こそ大切に 7. 自分の強みで他人に貢献するということ 8.自分の器を広げていくのが人生 9.実践「前」の手引き
著者略歴 瀬戸和信 せと・かずのぶ SONOS JAPAN日本代表/ギャラップ認定ストレングスコーチ
1978年生まれ、石川県金沢市出身。外資系企業 (フィットビット、マイクロソフト、エイサーなど) で、営業、マーケティング職を歴任。フィットビットでは「腕時計で健康管理する(次世代万歩計)」という考え方を普及させるために日本の事業立ち上げに携わる。マイクロソフトでは「新しいパソコンの使い方(Surface)」を広めるために日本の初代製品責任者として事業を推進。エイサーでは「必要ない機能を削ぎ落し、5万円で買えるパソコン(ネットブック)」を普及させるためにマーケティング部門で事業を推進。それまで日本人に認知されていなかった商品・サービスを日本に定着させ、未来の習慣を創る仕事に情熱を傾けてきた。2018年9月より現職に就き、日本人の新しい音楽の聴き方を創ることに奮闘中。17年より米ギャラップ社のギャラップ認定ストレングスコーチとなる。人の得意を引き出し、チームで力を発揮するべく実践中。著書に、16年に「News Picks」の人気連載を書籍化した『クリエイティブ思考の邪魔リスト』(小社)がある続きを読む


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