「SDGsで家をつくってみよう」
SDGs研究の第一人者、蟹江憲史さん(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授)が2020年に取り組んだプロジェクトは、なんと、「SDGsをテーマにした新築一戸建てのマイホーム“SDGsハウス”をつくる」というもの。
果たしてSDGsハウスとは一体どんなものなのか? 本書はその全容を紹介します!
●SDGsハウスってどんな家?
- ・SDGsハウスの全容を、イラストと写真で徹底図解
- ・取り組み紹介コラム
植栽(石井造園)/皮革(山口産業)/Book&Bed Booth(慶應義塾大学・小林博人研究室)/木製サッシ(アルス)
- ・プロジェクトメンバーによる特別鼎談
蟹江憲史さん×小林博人さん(建築家)×川島範久さん(建築家)
- ・特別資料
SDGsハウスで、いくつ達成できた? 17の目標&169のターゲット
●建材のふるさと 尾鷲の森へ
|
●個性あふれるSDGsハウス(他事例紹介)
- ・日本各地の森の木にこだわってつくられた家(川廷昌弘さん)
- ・夏は涼しく、冬は暖かい 高気密・高断熱の家(ウェルネストホーム)
- ・家づくりを起点にSDGsの輪を広げていく(アキュラホーム)
●SDGsハウスよりみなさまへ
【監修者プロフィール】
監修者/SDGsハウスを建てた人
蟹江憲史(かにえ・のりちか)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。日本政府SDGs推進本部円卓会議メンバー、国連大学サステイナビリティ高等研究所シニアリサーチフェローなども務める。専門は国際関係論、地球システムガバナンス。『SDGs(持続可能な開発目標)』(中公新書)など著書も多数。
|