藤原定家の日記『明月記』の自筆原本を5分冊で刊行する第4冊目で、定家65歳の嘉禄2年(1126)から69歳の寛喜2年(1230)までの9巻を収録する。今回配本分には紙背文書が豊富である。なお2000年に、重文から国宝に格上げとなった。
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