連続通り魔事件の犯人はぼくのクラスメートだった……。14歳・中学2年生のぼくが思う友情、恋愛、家族、そして「キレる」ってことの本当の意味。少年の目線から揺れる思春期をリアルに描く新直木賞作家の代表作。《第12回山本周五郎賞》
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