雑誌
小説トリッパー
小説トリッパー 2004年夏季号
定価:943円(税込)
発売日:2004年6月17日
2004年夏季号 
品切れ・再販未定
[特集]
新人の条件

[対談]
斎藤美奈子×重松清
「新人賞徹底攻略!」


[本屋さんが注目する新人作家インタビュー]
絲山秋子 「言葉は音色になってあふれてくる」
瀬尾まいこ 「人がつながる、ささやかな瞬間」

[コラム]
本屋さんが注目するこの作家
東京旭屋書店銀座店/青山ブックセンター本店/ブックファースト渋谷店/リブロ汐留店

[評論]
豊崎由美 「“賞”って作家だけのものなわけ?」

[ブックガイド]
永江 朗〈永江堂書店〉 「小説家になりたいなら、せめてこれぐらいは、の10冊」

第15回朝日新人文学賞発表
「サハリンのイトウ」 河井大輔

〈選評〉
奥泉光 「言葉の『強度』の問題」
高樹のぶ子 「『密儀とピクニツク』の次作に期待」
高橋源一郎 「選考する時いつも思うこと」
三浦雅士 「短篇の主題、長篇の主題」
山田太一 「結局、素材の面白さを推すのだが」

[新連載]〈連作時代長篇〉
山本一力 「ツボ師染谷病帖」

[季刊ブックレビュー]
小森陽一──奥泉光『新・地底旅行』
池上冬樹──伊坂幸太郎『重力ピエロ』『チルドレン』
辻 章──白石一文『見えないドアと鶴の空』『僕のなかの壊れていない部分』

[連載評論]
磯田道史 〈殿様の通信簿〉
「池田綱政──子どもを七〇人作った『馬鹿殿様』の真実」
斎藤 環 〈破瓜型病跡システム〉
「キャラクターと作家の自意識」
大塚英志 〈サブカルチャー/文学論〉
「この『戦時下』は何故、『詩』を必要としないのか」

〈毎日食べる〉
佐野洋子 「役にたたない日々」

[連載小説]
荒山徹 「柳生薔薇剣」
池永陽 「真夜中の運動会」
市川拓司 「息子が海に還る朝」
岩井志麻子 「楽園に酷似した男」
江上 剛 「座礁──巨大銀行が震えた日」
恩田陸 「ネクロポリス」
大道珠貴 「たまたま……」
高橋克彦 「ジャーニー・ボーイ」
高橋源一郎 「唯物論者の恋」
乃南アサ 「しゃぼん玉」

[連作短篇]
宇江佐真理 〈憂き世店〉「彩雲」
金井美恵子 〈快適生活研究〉「『古都』」
山口雅也 〈お遊戯の時間〉「ホーム・スウィート・殺人」
吉田篤弘 〈十字路のあるところ3〉「ティファニーまで」
クラフト・エヴィング商曾 〈十字路探偵行3〉「道草の迷宮」

[撮り下ろしフォト・ストーリー]
佐内正史 「眼差し」

[連載コラム・エッセイ]
高橋直子 〈気分は一流〉 「シックヘの道けわし」
北田暁大 〈社会[学]の窓口まで〉 「〈ポスト九〇年代〉のエイティーズ」

[エッセイ]私を変えたこの一冊
垣根涼介 「クールな爺さん」
平安寿子 「もっと、アン・タイラーを」