オランダ紀行2
マーストリヒト アントワープ核心抄録 「近い将来においてヨーロッパの首都がブリュッセルになるのではないか」 「街道」を読み解く(55)ダイヤモンドの輝きのアントワープ/松本健一 オランダ紀行 抄録1 「――国境は無用のものだ。という思想が、西ヨーロッパで共通のものになろうとしている」 その風土 EUモデルを作ったベネルクス三国/藤原豊司 その人物 ジョルジュ・シムノン 「永遠の女性」追い求めて/長島良三 オランダ紀行 抄録2 「十六世紀のこの港市はヨーロッパの玄関口であり、勝手口であった」 その歴史 ユダヤ人を受け入れた国際都市アントワープ/中澤勝三 オランダ紀行 抄録3 「目を天にむけ、むせかえるような性を感じさせる。なんと過剰なことか」 その人物 ピーター・ポール・ルーベンス いくつもの顔を持つ画家/坂本 満 その文化 『フランダースの犬』に見る十九世紀児童文学/横川寿美子 | リレー紀行(55) 低地から内陸へ [連載] 黒鉄ヒロシの「街道」名場面(55)もう一つの『フランダースの犬』 [エッセイ] 私のお薦めグルメ(5) 「街道」アルバム 司馬さんの参考文献(55) 『大日本沿海実測図』内田忠賢 旅情報 街道を旅するために |