南蛮(なんばん)のみち3
スペイン ポルトガル核心抄録 「ポルトガルは、いうまでもなく、日本史における南蛮文化の光源であった」 「街道」を読み解く(59)大航海時代の「南蛮」の名残り/松本健一 南蛮のみち 抄録1 「イベリア半島におけるただ二人の姉妹は、それぞれ特異な美質をもちつづけてきた」 その歴史 イベリア半島のイスラム建築にみる装飾性/山田幸正 その風土 ファドが語りかけるもの/濱田滋郎 南蛮のみち 抄録2 「日本人にとってポルトガルは、まず国名そのものが詩語なのである」 その歴史 海洋帝国ポルトガルの日本「発見」/金七紀男 その人物 モラエス 徳島を死地に選んだポルトガル文人/岡村多希子 南蛮のみち 抄録3 「私どもの旅は、小石がサグレス岬のせまい地面に落ちたときにおわった」 その人物 カモンイス ポルトガルの栄光を謳った英雄叙事詩人/池上岑夫 コラム 「カーネーション革命」が生んだ現代のポルトガル/野々山真輝帆 | リレー紀行(59) 冒険者たちが掲げた心の帆 [連載] 黒鉄ヒロシの「街道」名場面(59)南蛮文化 [エッセイ] 私のお薦めグルメ(9) 旅情報 街道を旅するために 「街道」アルバム 司馬さんの参考文献(59) 『聖フランシスコ・デ・ザヴィエル書翰抄』萩尾 生 |