「私たちは、どうよく生きるか、どうよく老いるか、どうよく病むか、そして最後にはどうよく死ぬか、そのことを考えなくてはならないと思うのです」。90歳を超えてさらに精力的に活動を続ける著者が、よりよく生きるための教えをやさしい語り口で説く。命を大切にするというのは、どう自分らしく命を使うかということ――。朝日新聞土曜「be」で連載中の「あるがまま行く」の1、2年目をまとめた好エッセイ。
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