朝日新聞出版は「SDGメディア・コンパクト」に署名しました

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朝日新聞出版は3月24日、「SDGメディア・コンパクト」加盟への合意文書に署名しました。SDGメディア・コンパクトは2018年から、国連がSDGs達成に向けて世界各国の主要な報道機関に参画を呼びかけているものです。

今回の署名を受けて、3月30日発売の『AERA』4月6日号では、巻頭で「33の習慣でSDGsにちょい貢献」を特集しています。同じ号から、写真連載「アエラ to SDGs」もスタートします。

朝日新聞社は「SDGメディア・コンパクト」に創立メンバーとして参加してきました。出版事業を担う朝日新聞出版も、独自の取り組みで、SDGs達成に貢献できる記事を発信していきます。

■SDGメディア・コンパクトとは
(国連プレスリリース2018年9月26日より抜粋)

国連は、「持続可能な開発目標(SDGs)」に対する認知向上に新たな弾みをつけるためのイニシアティブとして「SDGメディア・コンパクト」の発足を発表しました。SDGメディア・コンパクトは、世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的としています。

グローバル・コミュニケーションズ担当事務次長のアリソン・スメイル氏は、発足式でこのように述べました。
「2030年までにSDGsを達成するためには、あらゆる方面の協調的な行動が必要です。報道機関とエンターテインメント・メディアはストーリーを語ることにより、メッセージを増幅し、新たな行動のあり方を拡散するうえで欠かせない役割を果たします。SDGsに関する世論を喚起するうえで重要な主体として、メディアは政府の責任を追及する際にも鍵を握る存在となります」

【概要】
AERA(アエラ)について:
1988年創刊のニュース週刊誌。毎週月曜日発売。定価400円
※一部地域で発売日が異なります