『コロナと生きる』(9月11日発売)
『コロナと生きる』(9月11日発売)

「コロナウイルスのギャンブル性を知って」(岩田さん)、「人と“ずれる”生き方を」(内田さん)。

9月の発売以来、各誌紙書評やメディアに取り上げられ、大きな話題となっている『コロナと生きる』(朝日新書)。本書の刊行を記念して、著者の内田樹さんと岩田健太郎さんの対談トークイベントを開催します。

いまだ出口の見えないコロナ禍の日常において、私たちはいかにふるまうべきでしょうか。第一人者のおふたりに、先行き不透明な社会を健やかに生き抜く術についてお話し頂きます。

【開催日時】
11月23日(月・祝) 14:00~15:30

【参加費】
(1)1650円 <視聴のみ>
(2)2200円 <視聴(割引価格)+お二人のサイン本『コロナと生きる』(891円、朝日新書)+送料>
※サイン本の発送はイベント終了後になります。サインは宛名なしです。

【お申込方法】
Peatix(ピーティックス)からの申込
https://jpic-online201123-2.peatix.com

◆新書『コロナと生きる』詳細はこちら
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22211

【著者プロフィール】

内田樹(うちだ・たつる)

1950年、東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第3回新書大賞、執筆活動全般について第3回伊丹十三賞を受賞。2011年に哲学と武道研究のための私塾「凱風館」を開設。その他の主著に、『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『街場の憂国論』(文春文庫)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)など多数。

岩田健太郎(いわた・けんたろう)
1971年、島根県生まれ。神戸大学大学院医学研究科教授。島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院の研修医を経て同市ベス・イスラエル・メディカルセンター感染医フェローとなる。2003年、北京インターナショナルSOSクリニックで勤務。 04年に帰国し、千葉県の亀田総合病院を経て、08年より神戸大学。著書に、『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』『ぼくが見つけたいじめを克服する方法──日本の空気、体質を変える』(共に光文社新書)、『新型コロナウイルスの真実』(ベスト新書)、『感染症は実在しない』(インターナショナル新書)など多数。