河野太郎大臣に子ども記者が直撃取材!「ジュニアエラ5月号」特集は「マンガとイラストで政治と選挙がわかる」/スペシャルインタビューに加藤シゲアキさん、広瀬すずさん/4月15日(木)発売

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『ジュニアエラ 2021年5月号』(4月15日発売)

小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ5月号』は4月15日(木)発売。総選挙が秋までに迫るいま、政治と選挙についてマンガとイラストでわかりやすく学ぶ特集を掲載しました。そのなかで、ジュニアエラ子ども記者が、河野太郎大臣に直撃取材。子どもたちの素朴な疑問をオンラインでぶつけました。スペシャルインタビューには、吉川英治文学新人賞を受賞した加藤シゲアキさんと、ドラマ「ネメシス」で活躍する広瀬すずさんが登場。学びも楽しさも詰まった一冊です。

特集「マンガとイラストで政治と選挙がわかる」では、内閣と国会のはたらき、政治家や秘書、公務員がどういう役割を果たすのか、衆院選と参院選の違いなど、受験にも出やすいポイントをわかりやすく解説しました。スペシャル企画として、河野太郎大臣に、ジュニアエラが募集した小6と中1の子ども記者たちがオンライン取材。「なりたい大臣はありますか?」というストレートな質問には、「総理大臣です」と河野大臣。「国内のことから外交までを総合的にみて、責任を持ってやりたい。自分がこうしたいという政策を実現したい」と言います。ほかにも「政界をめざしたきっかけは?」「総理大臣になったら子どものために何をしてくれますか?」「国の借金はどうやって返しますか?」「大変な仕事の中ホッとする瞬間は?」など、子どもたちの疑問を次々と質問。いま、新型コロナウイルスのワクチン政策で注目を集める河野大臣の本音を次々と引き出しています。貴重なインタビューをぜひご覧ください。

スペシャルインタビューに登場する加藤シゲアキさんは、アイドルとしても作家としても活躍中。ジュニアエラ読者に向け、子ども時代の読書体験について語っています。意外なのは、子ども時代は国語の成績が悪く、完全に理数系だったという話。「文章を読んで一つひとつ考えていたら、最後の問題までたどり着けなかった」とか。受験には論理的に捉える力も必要だったと振り返りますが、それほど読むことに没頭した姿がうかがえます。子どもたちには、本を読むことで「人に優しくなれる」と、加藤さんの深い思いを語っています。子どもにも大人にもぜひ読んでほしいインタビューです。

もう一人、スペシャルインタビューに登場するのは広瀬すずさん。放送中のドラマ「ネメシス」への思いや、撮影現場の様子を話しています。ストーリーと共に注目してほしいのは「洋服」だそう。自分を表現できる洋服が大好きだと言います。また、ジュニアエラ読者からのお悩み相談にも答えてくれました。「兄とけんかするとさびしくなってしまう」という読者の質問には、先手を打って未来を変えよう!と前向きなアドバイスをしています。

人気のSexy Zone連載には、松島聡くんが登場。部活の上下関係に悩む読者からの「聡くんはどうやってグループで信頼関係を築きましたか」との質問に答えます。年上メンバーにも最初はグイグイいっていたという聡くん。ただ、途中で自分の意見を言えなくなった時期もあったとか。それが、言いにくいことも隠さず言えるようになって本当の信頼関係が築けたと言います。年上メンバーに追いつこうと「努力」したことも信頼関係に繋がったと語っています。

ほかにも、
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など、多彩な企画が満載です。

ジュニアエラ5月号
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22857