株式会社カンゼンが創設、今年で第11回を迎えた「サッカー本大賞」。2014年に設立されたサッカーに関する書籍を対象にした文学賞です。2024年4月25日に「サッカー本大賞2024」授賞式が行われ、宮市亮さんの『それでも前を向く』が「大賞」と「読者賞」のW受賞となりました。読者からの投票で決まる「読者賞」は過去最多の投票数に。そんな中、こちらも過去最多得票数で、宮市さんの『それでも前を向く』が選ばれました。

【書籍紹介】
18歳で欧州のビッグクラブに加入し、将来を嘱望された宮市選手。だが、その後の歩みは苦難の連続だった。極め付きが10年ぶりの日本代表戦での右膝前十字靱帯断裂。4度の手術を経てなお、なぜ前を向き続けられたのか。その力の源泉に迫る。

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https://publications.asahi.com/product/24597.html