第11回は第169回・第170回直木賞候補11作品より候補作が選定され、過去最多の参加校(47校)の議論により5月19日に最終選考が行われました。
【作品のあらすじ】1977年、エストニアに生まれたラウリ・クースク。コンピュータ・プログラミングの稀有な才能があった彼は、ソ連のサイバネティクス研究所で活躍することを目指す。だがソ連は崩壊し……。歴史に翻弄された一人の人物を描き出す、かけがえのない物語。
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