別冊・ムック
がんを薬で治す
抗がん剤・分子標的薬・ホルモン剤
ISBN:9784022723765
定価:1257円(税込)
発売日:2009年6月5日
B5判  166ページ  無線綴じ  Asahi Original 
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抗がん剤・分子標的薬・ホルモン剤

癌研有明病院の最新薬物療法を徹底解説!!

がん薬物療法のいま ~癌研有明病院~

はじめに…

本書の使い方と注意点

第1部 がんの薬物療法は
     ここまで進歩した

  • 新しいタイプの薬「分子標的薬」の登場で薬物療法が変わった!
  • 薬物療法で「治癒」が期待できるがんが出てきた!
  • 薬物療法の専門家「腫瘍内科医」が日本にも登場!
  • 投与法や剤型も工夫され、効果がアップ!
  • 手術や放射線との組み合わせで、治療成績が向上!
  • 副作用対策が進歩し、苦痛が減らせた!
  • チーム医療で治療法選択の幅が広がった!
  • 通院による抗がん剤治療が普及!

第2部 薬物療法で
     知っておきたいこと

  • 薬物療法とは?
  • 薬物療法の目的
  • がんに使われる薬剤の種類(1)
  • がんに使われる薬剤の種類(2)
  • 薬物療法の種類と投与方法
  • 薬物療法の効果判定と副作用
  • 投与スケジュールとレジメン
  • 薬物療法を受けるときの注意点

第3部 代表的な
     がん薬物療法の進め方

  • 肺がん
  • 乳がん
  • 胃がん
  • 大腸がん
  • 卵巣がん
  • 子宮体がん
  • 子宮頸がん
  • 前立腺がん
  • 腎がん(尿路上皮がん)
  • 肝がん
  • 膵がん(胆道がん)
  • 悪性リンパ腫
  • 多発性骨髄腫
  • 白血病
  • 頭頸部がん
  • 食道がん
  • 原発不明がん

第4部 ここまで進んだ
     副作用対策

  • 副作用はどうして起こるのでしょう?
  • 骨髄毒性
  • 消化器毒性
  • 神経毒性
  • 皮膚毒性
  • 肺毒性
  • 心毒性
  • 腎毒性
  • 脱毛
  • 口内炎
  • 分子標的薬の副作用
  • ホルモン剤の副作用

第5部 がんの治療に役立つ
     基礎知識

  • 診断や治療中に必要な検査
  • 新薬の開発から承認まで
  • 医療費で悩んだときは

第6部 薬物療法と
     ライフスタイル

  • 日常生活
  • 仕事
  • 妊娠・性生活
  • カツラ
  • 心のケア
  • 相談窓口

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