内科医として信州の病院に勤めつつ旺盛な活動を続ける芥川賞作家のエッセイ&短篇集。「死を見つめ過ぎて」「医者として、作家として」……41のエッセイと3つの短篇を通して、人生の折り返し点を意識した作家の全体像が浮かび上がる。
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