大腸がんの母は入院手術を拒否。病院では幸せに死ねないのではと、疑問をもっていたホスピス医の著者は在宅介護を決意。次第に進行する病を著者は自分の中の〈医者〉と〈娘〉と〈観察者〉の3人の目で見つめ、本当の介護とは何かを訴える。
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