元ビックリハウス編集長の著者は3児の母。高1の次男は、中学の時から言い続けてる。「クラスでケータイ持ってないの僕だけなんだけど」。だけど母の信念は揺るがない。ケータイじゃなくって話そうよ。ケータイを持たせないかわりに、塾をさぼればママチャリで街を探し回る。持つも持たないも自由。だけど、うちはそういう方針なの。悩める親や教育関係者必読。考えさせられるけど、オチャメなおもしろエッセイ。
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