遠藤周作が生涯を賭して追究した7つの主題、「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」。今なお色あせることなく人々を魅了する小説やエッセイの中から、これら普遍的テーマに即して選んだ言葉を集めたアンソロジー。哀しくも温かいこの言葉たちこそ、氏が求め続けた真実への“軌跡”である。
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