国元の城代家老がたおれたことで、平穏な日々が戻るかと思われたが、真九郎を襲いくる刺客は後をたたない。そのやり口は〈闇〉に似ているが、真九郎はどこか違和感を覚え……。シリーズ第5・6弾。5巻に、特別書き下ろし短編『祝言(三)』を収録。
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