人気エッセイスト同士の「食」をめぐる軽妙かつ含蓄ある対談。僕らはカレーライスの中の肉が、ただひとつの肉だった、ラーメン残量スープ水深二センチ問題、タンメンは野菜の甲子園だった、リポビタンDと絶壁の問題、正しいションベン、明るいウンコ、人生の午後、或いはカツ丼と神様について、魚介月旦、地球は串焼きで結ばれる、ハンペンの悦び、チクワブの哀しみ、深夜の徘徊活字中毒者……。
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