書籍
帝の毒薬
永瀬 隼介
ISBN:9784022509475
定価:2530円(税込)
発売日:2012年3月7日
四六判上製  472ページ 
品切れ・再販未定

帝銀事件はなぜ起こり、葬り去られたのか? 戦後最大の闇に挑む怒濤のミステリー! 太平洋戦争が終結するまで満州で細菌兵器の研究をしていた倉田部隊は、極秘裏に中国人やロシア人 などの捕虜たちに人体実験を繰り返していた。終戦後の昭和23年1月、帝國銀行椎名町支店に1人の男が現れて「近所で集団赤痢が発生した。その家の者がこ の銀行に来ていることがわかったので」と予防薬を全行員に渡した。それを飲んだ16人中、12人が絶命、4人が 意識不明になった大量殺人事件に日本中が驚愕した。占領下の混沌たる東京で発生し、世界中に衝撃を与えた帝銀事件の真相とは?

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