戦争の記憶を今の人に伝えたい――。南方の前線での極限状態、家族を失う悔しさ、広島の地獄絵図、空襲に脅かされる生活、学校で軍国教育を受けた怒りなど、様々な立場で戦争を経験した166人が語る。朝日新聞〈声〉欄に寄せられた投稿による貴重な証言。太平洋戦争を知る人が少なくなっている現在、反戦の思いを新たにし、平和を守るために読み継いでいきたい書。
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