稀代の名優「六代目」菊五郎御曹司・尾上九朗右衛門。兄の梅幸、松緑らと活躍しながらも、脳卒中で倒れて舞台を去った。以来渡米して20数年、歌舞伎の海外普及に尽力する日々と自身の歩み、亡父の思い出を、懐かしの故国に向けて伝える。
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