名作「太宰治」を焼け跡の銀座ルパンで撮った戦後から、昭和を写し続けた写真家・林忠彦。その幼年時代からがんに倒れる晩年まで、時代と格闘した波瀾の人生を描ききった評伝。著者は写真評論家、元「アサヒカメラ」編集長。
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