好調な前作『日本社会で生きるということ』に続く、独自の日本人論。近代的システムと、伝統的システム=「世間」の間に緊縛された「個人」という状況を学問の出発点ととらえ、いかに生きるべきかをわかりやすく説くエッセー集。
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