2014年の全米オープンで準優勝、世界のトップ5入りを果たした錦織圭。彼が発した言葉の数々と、その知られざる真の意味に、長年取材してきた記者が迫る。53点の貴重な写真と本書のための独占のロングインタビューもノーカット収録。
目次から:
「恥ずかしくない生き方はしてきたつもりです」
「マイケルがいなくても、いずれトップ10になったかもしれないけど、トップ5に入ることは彼の助言がなかったら難しかったと思う」
「勝てない相手も、もういない」
「最悪、お客さんゼロでもやっていると思います」
「ロジャーには引退してほしくないですね」
「この命 どう使う」
「修造チャレンジがなかったら、今の自分はいない」
「ダウン・ザ・ラインを狙うのはアウトするリスクが高いから、やっぱり勇気がいるんです」
「伊達さんのおにぎり、美味しかった」
「幸せだと思うのは自分の趣味が仕事というか、生き様になっていること」
巻末収録:錦織圭との一問一答