文庫
エッセイ
最後の深代惇郎の天声人語
深代 惇郎
ISBN:9784022618788
定価:792円(税込)
発売日:2016年9月7日
A6判並製  496ページ 

朝日新聞1面のコラム「天声人語」を1970年代半ばに3年弱執筆、新聞紙上最高のコラムニストと評されながら急逝した記者、深代惇郎。シリーズ完結編の第3弾は、これまで単行本未収録のコラムを集めた文庫完全オリジナル版となる。

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『最後の 深代惇郎の天声人語』 訂正とお詫び

朝日文庫『最後の 深代惇郎の天声人語』に誤りがありました。

◯443頁「小さく優しい歌」は、朝日文庫版、深代惇郎著『深代惇郎の天声人語』483頁に収録の「しのぶもじずり」と同一のコラムでした。作業工程上の確認不足で、重複収録してしまいました。

◯以下5編のコラム執筆者は、深代惇郎氏ではなく、疋田桂一郎氏でした。
(8頁)「米が足りない」 
(9頁)「石油が足りない」  
(14頁)「地下道の静寂」 
(105頁)「眠り」 
(452頁)「おもちゃ化」  

深代氏は昭和48年2月15日から「天声人語」担当となりましたが、当初1ヶ月ほどは同コラム前任者の疋田氏と交代して執筆していたという事実があり、取り違えてしまいました。

以上6編は削除します。
読者の皆様及び関係者の皆様に謹んで深くお詫び申し上げ、訂正いたします。