ついにゴッホの《ひまわり》が、初来日。
2020年、世界初の美術展が、東京と大阪に上陸!!
200年の歴史の中で、館外への大規模な貸し出しをしてこなかったロンドン・ナショナル・ギャラリーが、ついに美術展の開催を決断した。出品される61作品すべてが初来日。フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》もやってくる。そのほか、ルネサンス期の巨匠・ティツィアーノ、オランダが生んだヒーロー・レンブラント、印象派のビッグスター・モネやルノワールなど、まさしく「西洋絵画の教科書」が勢揃い。オリンピックイヤーの今年、東京と大阪で、いまだかつてない感動が湧きあがる。約8カ月におよぶロングラン。これを見逃せば、次はいつ見られるか分からない!
東京展 2020年3月3日~6月14日(国立西洋美術館・上野)
大阪展 2020年7月7日~10月18日(国立国際美術館・中之島)
【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展完全ガイドブック】
主な内容
●来日する61作品はこれだ!
●ゼッタイに見たい名画セレクション1~6解説
●ゴッホ総力特集その1 《ひまわり》が傑作な理由
●ゴッホ総力特集その2 モネが描いたひまわりと比較研究
●ゴッホ総力特集その3 《ひまわり》を原寸大に拡大すると!
●ゴッホ総力特集その4 ゴッホの《ひまわり》は7枚ある
●ゴッホ総力特集その5 まるかわりゴッホの37年の生涯
●ゴッホ総力特集その6 ゴッホとゴーガン62日間の真相
●ゴッホ総力特集その7 ゴッホは本当に自殺したのか?
●ゴッホ総力特集その8 他にあるぞゴッホの名作
●ゴッホ総力特集その9 日本でもゴッホに会える美術館
●フェルメール総力特集その1 《ヴァージナル~》が傑作な理由
●フェルメール総力特集その2 楽器を弾く絵との比較研究
●フェルメール総力特集その3 《ヴァージナル~》を原寸大にすると!
●フェルメール総力特集その4 ヴァージナルってどんな楽器?
●フェルメール総力特集その5 まるわかりフェルメール43年の生涯
●フェルメール総力特集その6 絵の中にある「小物」に込められた愛
●フェルメール総力特集その7 フェルメールが小さい絵を描いた理由
●フェルメール総力特集その8 フェルメール作品の来日歴
●フェルメール総力特集その9 フェルメールの故郷を歩く
●まだまだあるぞ名画解説(国立西洋美術館・川瀬佑介)
●西洋美術はこのように変化した!
●カリスマ予備校講師の独占授業「イギリスの歴史」
●ロンドン・ナショナル・ギャラリーの歴史
●ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵の来日しなかった名画たち
●展覧会図録紹介
●展覧会グッズ紹介