文庫
エッセイ
まくらが来りて笛を吹く
春風亭 一之輔 著
ISBN:9784022620972
定価:950円(税込)
発売日:2024年5月7日
A6判並製  424ページ 

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いちいち、味わい深い。
ほんと、一之輔さんて、
どうでもいい記憶へのアプローチ力が凄い。
――赤江珠緒(解説)
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高座のまくら同様、
一之輔ならではの切り口で日常を綴り、
ときに湧き出る脳内妄想。

「リモート」「紅白」「記者会見」など、
125のお題に応えたヘラヘラツラツラに
思わずにやり。

ぬるめのお風呂に浸かっているようで
ぴりりと効く
笑体不明の好エッセイ第2弾。
《解説・赤江珠緒》


「リモート」
 オンラインで弟子に稽古をつける自分の顔が気になる
「元号」
 公演へのバス移動のさなか、新元号発表を聞く芸人たち
「紅白」
 壁に張り巡らされた紅白幕、初めて訪れた少年院での落語会
「移籍」
 落語家が師匠を変えるのは、なさそうで意外とある!
「謙虚」
 謙虚さを身につけるための早道は回転寿司にあり!?
 など、125本を収録!

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