筆者は22年の夏に食道癌が見つかった。本書は、癌の各局面にあっての考え方や意思決定の記録である。
情報の取捨選択、がん保険の必要性、限られた時間をいかに生きるか――。
最期の時間でたどり着いた「人生で本当に必要なこと」とは。
未公開の絶筆「癌の記・裏日記」も特別収載。
第1章 癌と投資情報は似ている
第2章 がん保険はやっぱりいらなかった
第3章 癌になってわかった本当に大切なこと
第4章 山崎式・終活のセオリー6箇条
第5章 お金より大事なものにどうやって気づくか
最終章 癌の記・裏日記