“現代のモリアーティ”こと杜屋譲と、その相棒・和登尊。2人の前に「名探偵」を自称する転校生・写楽法太郎が現れる。写楽は「瞬間記憶能力」を有する和登に興味を抱き、「お前を名探偵の助手にしてやる」と宣言する。そのころ、杜屋たちが通う中学校では体育祭の中止をもくろむ怪人の目撃情報が多発していた。怪人事件を解決しようと動き出す杜屋と写楽。はたしてモリアーティとホームズの対決の行方は?
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