“長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった”とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長と豊臣ファミリーを徹底解剖した画期的な歴史読み物!
秀長に関する一次史料は非常に少なく、軍記物語にもあまり詳しく記されていない。本書では、秀長だけでなく兄・秀吉も含めて豊臣兄弟の活躍を時系列で描きつつ、二人を支えた豊臣(羽柴)一族との関係を詳しく語る。
ねね(北政所)・両親(竹阿弥・なか〈大政所〉) 朝日姫・秀次・加藤清正・福島正則・淀殿……
兄弟の絆に加え、二人を支えた豊臣一族の絆と愛憎を描く。
2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を楽しむための必読の書!!