新書
歴史
平家物語と太平記
通説の虚像を暴く
呉座 勇一 著
ISBN:9784022953506
定価:990円(税込)
発売日:2026年1月13日
新書判並製  272ページ  新書1040 

平家一門の栄光と破滅を描いた一大叙事詩である『平家物語』。その影響を強く受け、後醍醐天皇の倒幕運動や南北朝内乱を叙述した『太平記』。日本史を語る上で外すことのできない二代軍記物を比較・考察した、歴史と文学の関係を見つめ直すきっかけとなる一冊。
【目次】
第一章 『平家物語』とは何か
第一節 『平家物語』の成立
第二節 『平家物語』の構想
第三節 延慶本『平家物語』をめぐる諸問題
第二章 『太平記』とは何か
第一節 『太平記』の成立
第二節 『太平記』の構想
第三章 史料としての『平家物語』
第一節 源頼朝の挙兵
第二節 頼朝挙兵後の展開
第三節 源義経の伝説
第四章 『平家物語』の合戦描写を読み解く
第一節 一騎打ちはあったか
第二節 馳組戦から組み打ちへ
第三節 戦闘様式はなぜ変化したのか
第五章 史料としての『太平記』
第一節 鹿ヶ谷の陰謀の虚実
第二節 正中の変の虚実
第三節 以仁王と護良親王
第六章 『太平記』の合戦描写を読み解く
第一節 攻城戦の実態
第二節 「後詰」作戦
第三節 「野伏」の実像
終 章 『太平記』研究の可能性と課題

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