書籍
自己啓発
今こそ、あきらめ
大愚 元勝 著
ISBN:9784023324725
定価:1870円(税込)
発売日:2026年3月19日
四六判並製  320ページ 

仏教では、「あきらめる」には「明らかにする」と「諦める」の2つの意味がある。いつまでもグズグズ、くよくよ、イライラと、自分ではどうにもならないことにこだわらっていたら、もったいない!YouTubeでの相談が5年待ち、海外からも説法依頼が絶えない人気の僧侶が教える、自分のための「いい選択」ができるようになる一冊。
<目次>
■序章 あきらめるとはどういうことか――二つの「あきらめる」を知る
■第1章 ほんとうの理解者がほしい――孤独と淋しさを再考する
お釈迦さまが使った「MRI」
どうして、誰もわかってくれないのか
自分がまず、よき理解者になってみる
友だちが少なくても恥でもなんでもない
永く続く関係性とは
信じていた人に裏切られてしまったとき
親子で頼り合いすぎない
子どもを「邪魔者」としたお釈迦さま
上司に評価されないと嘆く前に、順番を考える
人が集まらない座禅会から学んだこと
助けを求めればいい
■第2章 昔の自分に戻りたい――過去の記憶の観客になろう
「輝いていた自分」がほんとうの自分?
今とこれからの自分が魅力的に見える方法
20代でも感じる「昔はよかった」
手紙から始まった私の「脱皮」経験
老いて性格が変わってしまった親
素直だった子どもが偉そうになった
子どもに格好はつけなくていい
悪友と善友
過去の記憶の観客になろう
■第3章 成長も目標もない毎日を変えたい――まどろむ時間はダメですか
「精進」は苦しんでするものではない
「おもしろい仕事」は幻想
私たちが無意識にしている3分類
いつも同じ話をする高僧
「働く」とは、周りの人を楽にすること
嫌な「努力」はさっさとやめるべし
「誓願」は達成できなくてもいい
成長の限界が怖い
まどろんでいてはダメですか
■第4章 間違った選択肢を引きたくない――ジャッジは誰がしているの?
選択肢が多すぎて選ぶのが怖い
選ぶことは、捨てること
「ババ」を引いたら最後、なの?
やり直しができないのは死ぬときだけ
「失敗」認定をしているのは誰?
善友はどうすれば出会えるのか
「正しい選択」とはなんだろう
「いちばんいい」ものを探して人生が終わりそう……
「親ガチャ」に惑わされない
■第5章 憎しみ、苛立ち、嫉妬する自分が嫌――それをしない自分ってどんな人?
抑えられない「よそ者」への敵対心
正義感の暴走
なぜ自分と違う考え方を許せないのか
嫉妬の源は「慢」
冷静に自分の「下手」と向き合う効能
不運への哀しみにともなう「なぜ?」にどう対処するか
誰かの死を願うのは罪だろうか
■第6章 「運が悪い」をなんとかしたい――運はつくれる
すべての赤信号に引っかかる人
不運は自分の習慣が呼んでいる
ガンジーが語った「運命のつくり方」
お釈迦さまが分析した「心」の構造
知性が病にかかっている
氷河期生まれを恨んでしまう
希望しない部署異動を喜んでみよう
■第7章 世の中のスピードに遅れたくない――そもそも「スピード」って何?
多すぎる情報に疲れないために
最新情報を知らないと「負け」なのか
「答えがない」に耐える
心地よいスピードに敏感になろう
スピードに惑わされないために
いちばん大事なのは生きること
■第8章 「死」が頭から離れない――大切な人はいませんか
「死」が怖いのはなぜか
愛の限界、「慈悲心」と死の関係
たびたび届く「死にたい」という叫び
「記憶力」と「想像力」は最高のギフト
臨死体験で見えたこと
大切な人を亡くした喪失感
死を祝う
紅葉は命が絶える直前の美しさ
子を喪ったキサー・ゴータミーの話
良寛の教え
■終章 焦りも心残りも、あっていい――思い込みを3センチだけずらす
## たいぐ・げんしょう
佛心宗大叢山福厳寺住職。慈光グループ会長。僧名「大愚」は、何にもとらわれない自由な境地に達した者を表す。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶、事業家、セラピスト、空手家と4つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。2014年に始めた、YouTubeのお悩み相談チャンネル「大愚和尚の一問一答」は登録者76万人を超え、相談が殺到して現在5年待ち。19年には、仏教の本質に立ち返り、「慈悲、智慧、佛性を育む」ことを宗旨とする「佛心宗」を興す。ブッダの智慧や禅の教えを海外に広めるプロジェクトも実施、海外企業での講演や海外ツアーも積極的に行う。著書は『自分という壁』(アスコム、25年11月に『その悩み、ほとんどあなたの妄想かもよ?』に改題)など多数。

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