異なる思考や言葉に触れるとき、対話がはじまる
朝日新聞「論壇時評」、待望の書籍化!
相互不信が深まる現代に、異なる立場といかに向き合うか――。
ウクライナ戦争、トランプ現象、能登半島地震、裏金問題、生成AIの台頭……激動の時代を縦横に論じた「朝日新聞 論壇時評」2年間の思索をもとに、分断が常態化した世界を複眼的な視座で見据え直す。
第二部には梶原麻衣子氏、三宅香帆氏、三牧聖子氏との対談を収録。「右」と「左」の外側で共通の言葉を探し、「界隈」を超える想像力を掘り起こし、多極化する世界で日本が問われるものを問い直す。
民主主義の根幹が揺らぐいまこそ、対話の可能性を手渡す一冊。
<目次>
第一部 対話をつくる
第1章 揺らぐ世界
第2章 変調の時代
第3章 崩壊と再生
第二部 分断をほどく
「右」と「左」の外側で共通の言葉を探す(対談:梶原麻衣子)
「界隈」を超える 希望は「物語」(対談:三宅香帆)
多極化する世界で日本が問われるもの(対談:三牧聖子)