文庫
きれはし
ヒコロヒー 著
ISBN:9784022652508
定価:935円(税込)
発売日:2026年8月7日
A6判並製  232ページ 

※ページ数は変更になる場合がございます

2018年8月27日、私はとんでもなく金がなかった。
はっきり言って、6円しかなかった。
                                ――「まる子」より

★はじめての小説『黙って喋って』で島清恋愛文学賞受賞し、
文章力には定評のある著者の、
下積み時代の日々の「きれはし」をまとめたエッセイ集、文庫化!★

小銭になるかもと望みをかけネットで日記を書きだした日。
ナンパを期待したコリドー街で
「あだ名はポン、職場ではロンと呼ばれる」
と名乗って始まった28歳のときの恋愛。
電子書籍に救われて失った、今は恋しい楽屋……。

どこか可笑しくて、なぜか優しくて、ときどき切ない――、
下積みの日々を独特でどこか可笑しみもある筆致で綴った
著者初のエッセイ集!

【目次】
文庫版によせて
はじめに
まる子
宇宙
方言
タイムリープ
岐阜営業
コリドー 前編
コリドー 後編
サマージャム
彼女たちについて
バイト
ドンキのジーパン
電子書籍
春はスピッツ
お客
2020
香水
チェックリスト
おわりに
文庫版あとがき
解説・つる(太陽の小町)

【内容紹介】
小銭になるかもと望みをかけネットで日記を書きだした日。ナンパを期待したコリドー街で「あだ名はポン、職場ではロンと呼ばれる」と名乗って始まった28歳での恋愛。下積みの日々を独特でどこか可笑しみもある筆致で綴った著者初のエッセイ集。《解説・つる(太陽の小町)》

【著者プロフィール】
ヒコロヒー
1989年愛媛県生まれ。ピン芸人。2025年『黙って喋って』で第31回島清恋愛文学賞を受賞。

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