84年、大腸がんの宣告を受けた時、筆者はまだ39歳だった。その後16年で肝臓への転移、再度の肝転移、肺転移に次々と見舞われる。六回のがん、七回の手術を余儀なくされ、それでも強く生きる意志を持ち続けた現役銀行マンの闘病記。
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