1988～89年に全国を震撼させた“連続幼女誘拐殺人事件”は、続発する異常犯罪の出発点ともいわれている。「多重人格論」が日本で初めて司法判断を受けることになった7年間・38回の全公判を傍聴しつづけた著者の巨編、全3巻の完結。
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