雑誌
小説トリッパー
小説トリッパー 2001年春季号
定価:943円(税込)
表紙:中上健次
発売日:2001年3月15日
2001年春季号 
品切れ・再販未定
[特集]
一番はじめの<中上健次>
対談◎映画『路地へ』をめぐって 青山真治×松浦寿輝
特別ロングインタビュー ◎今はじめて語る、中上健次のこと 紀和鏡
評論・エッセイ◎啓蒙される主体 大塚英志
        任意の一点 宮沢章夫
        私の「中上健次」 高山文彦
        白鳥の歌 鈴木孝一


〈特別対談〉
「文学を社会学する」ということ
池澤夏樹×上野千鶴子

芥川賞受賞第一作
梟の家 堀江敏幸


[エッセイ]
<私が小説を書き始めた頃>
「組織と個人の軋轢」 横山秀夫

[連載評論]
誤状況論 東浩紀
〈布〉袋 田中優子

[連載小説]
シンセミア 阿部和重
貴婦人Aの蘇生 小川洋子
人、それを食欲と呼ぶ 大岡玲
BT’63 池井戸潤

[連作短篇]
〈縁の領域〉海辺と白蓮と舌の縁 伊藤比呂美
[連載漫画]
“徘徊老人”ドン・キホーテ しりあがり寿
[読み切りシリーズ100枚]
花とカルピスの君 イッセー尾形