国境と時代が異なっても、同じイメージを追った写真がある。荒木経惟の“陽子”ものと、古典スティーグリッツの“オキーフ”ものは、「芸術家の妻」シリーズとして双子なのだ……。20世紀を縦横に歩く意外性あふれた、気鋭の写真評論集。
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