破滅的人生を歩んだ俳人種田山頭火の評伝。伊予松山、一草庵時代の山頭火を親身に世話した松山郵便局職員藤岡政一さんは山頭火の手紙など多くの資料を残した。筆者は政一さんの長男。未公開資料を駆使してころり往生前後の俳僧に迫る。
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