第一線の脳外科医・作家である著者のエッセイ・ルポ集。脳死と臓器移植、昭和天皇をめぐる「がん告知」の是非、政治家の病気とウソ、突然死、エイズ、安楽死、医学教育のあり方など矛盾に充ちた“病める現場”に独自の視野で臨んだ意欲作。
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